今話題のミーティングボードとヒヤリハットの減少の関連性
こんにちは。株式会社ナガシマでございます。 新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。今年もより一層、お力になれる情報をお届けさせて頂く所存でございます。 何卒宜しくお願い致します。 さて、新年最初のテーマですが、昨年よりお伝えしております。当社イチオシのミーティングボードと社員の生産性というテーマでお届けしたいと思います。 以前の記事でもお伝えした、こちらのミーティングボードの事例ですが、 http://office-building.jp/2019/11/02/news/ 「出張先」と「開発部門」のコミュニケーションロスが発生していました。 同製品納入の結果、生産性が向上しただけでなく、イメージの間違い、行き違いのリスクが減ったことで、お客様からのクレームやトラブルが減少したのは言うまでもありません。最新型ミーティングボードでは、このような事例が多数報告されています。 こちらの事例ですが、一見するとよくある納入事例のようにお感じになられる方もいらっしゃるかもしれませんが、当社は重要なポイントが含まれていると感じております。 重要な点は何かというと、企業にとって、大事な命題であるクレームの減少やトラブルの未然回避の要素が含まれているという点です。このリスク回避の分野における教育は、社内教育においても、最低限大事なところでもあり、生命線ともいえます。 このヒヤリハットというのは、統計学的な算出による「ハインリッヒの法則」にもとづいて解説されることが多いのですが、 ハインリッヒの法則であらわすと、ヒヤリハットは、 ・1件の重大な事故・災害が起こる背景には、 ・29件の軽微な事故・災害が発生しており、 ・300件のヒヤリハットが発生している のような位置関係になります。 1件の重大事故になってしまうと、企業の存続にも関わります。 ゆえに、今回のようなクレームやトラブルの未然防止というのは、ヒヤリハットの母数も含めて減らすことができるため、企業にとっても多大な貢献であると言えるのです。 今回のような事例は枚挙にいとまがないのですが、注目すべき点は、社員が変わったのではなく、ツールが変わっただけで意思疎通のトラブルが減少した。ということになるのです。 今回の事例に社内においても程度の差はあれ、 「あの人はトラブルが多いから」 「コミュニケーション能力が低いから」 とレッテルを貼られていた社員様は、無意識にそのように思われていた方も含めると、少なからず組織には存在していると思います。 それが解決したということは、「社員の能力」が変わったわけではないため、もともとそのような能力を持っていたということになるのです。 つまり、社員様本来の能力を見れば、 レッテルを貼られるような社員は存在していなかったということになり、ITの導入により、社員の能力が引き出されたということにになるのです。これこそが、IOT(※)の本来あるべき姿ではないかと思うのです。 (※IoTとは「Internet of Things」の頭文字を取った言葉であり、直訳して「モノのインターネット」と呼ばれています。これまでインターネットといえばパソコンが主役の時代でしたが、2000年代後半にスマートフォンやタブレット端末が登場して以降、インターネットに接続されるデバイスの裾野は広がってきました。) 便利になるという観点で見ると、見落としがちなITツールですが、社員の能力を引き出すという観点でみたとき、 「メンタル面における安全配慮義務違反に関するリスク低減にも繋がる。」という側面も見ていくと、より高い視野でITツールが見ることができると思うのです。 一度当社までご連絡頂けましたら幸いです。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 統計学からみるリスク回避の観点とは
社員の能力をITツールで引き出すという発想
最後に
話題のミーティングボードを見てみたいという企業様は