群馬県伊勢崎市・前橋市での
オフィスの地震・災害対策はお任せください
日本はいつどこで地震が起こってもおかしくない国です。日中に地震が発生すればオフィスで被災をする方も多いです。しかし、群馬県伊勢崎市や前橋市では、まだ地震対策が十分にされていないオフィスが多いのが現状です。オフィスで働く社員の命を守り、社員の家族に安心してもらうためにもオフィスの地震対策をしなければいけません。
群馬県にも「関東平野北西縁断層帯主部」「太田断層」「片品川左岸断層」という3つの断層があります。それぞれの断層による地震では最大震度7が想定されています。いつ地震が来てもいいようにオフィスの地震対策を検討しましょう。
日本のオフィスづくり.comでは、群馬県伊勢崎市、前橋市のオフィスの地震・災害対策のお手伝いをしています。
地震が発生すると背の高い収納庫やキャビネットは転倒をするので非常に危険です。日本のオフィスづくり.comではL字金具を使って壁面にオフィス家具を固定することや、横連結金具を使ってオフィス家具同士を連結固定することでオフィス家具の耐震固定を行っています。
耐震固定工事を行うことで、地震発生後のオフィス家具の転倒防止をすることができます。また、大きな地震で耐震固定金具が耐えられない場合でも、転倒するまでの時間を延ばすことができ、避難の時間を確保することができます。
床から天井を間仕切るハイパーテーションは地震による転倒のリスクは低いですが、天井と接していない高さのローパーティションは地震の時に転倒します。普段動かすことが無いのでイメージしにくいですが、ローパーテーションは人を押し倒すのに十分な重量があり危険です。日本のオフィスづくり.comはローパーテーションの床への固定工事や、L字やコの字などの揺れに強いレイアウトに組み替えることでパーテーションの転倒防止を行っています。
地震が来ると書庫に収納していた書類やカタログなどが飛び出します。社員が怪我をする可能性もあり危険です。書庫は耐震機能付きのものに変更をするようにしましょう。ラッチ(開閉ロック機能)がある書庫であれば地震で揺れても扉が開かず書類などが飛び出しません。
オフィスの地震対策をするにあたってオフィスレイアウトの見直しは必須です。耐震固定をしてもオフィス家具転倒のリスクは0になりません。背の高い書庫は転倒することを想定して安全なオフィスレイアウトを検討しましょう。例えば、背の高い書庫の目の前に座って執務する社員がいるスペースは問題です。また、書庫が転倒したらオフィスの出入り口が封鎖されてしまう可能性があるオフィスレイアウトも問題です。日本のオフィスづくり.comでは。地震のあらゆるリスクを想定して最適なオフィスレイアウト設計を行っています。
地震に備えて耐震固定や地震対策商材を購入するだけではなく、防災ルールの検討と徹底を行うようにしましょう。
例えば、収納庫を耐震固定してラッチ付の書庫に交換をしても、書庫の上のスペースに荷物を置いていれば、転倒や収納物の飛び出しが無くても、書庫の上の荷物が落下して危険です。
群馬県伊勢崎市、前橋市のオフィスに訪問していると、長年利用している金庫をよく見かけます。長年大切に金庫を使うのは大変いいことなのですが、金庫は製造から20年を過ぎると耐火機能が落ちてしまいます。地震後に火災が発生した場合に金庫内の大切な保管物が燃えてしまう可能性があります。年数が経った金庫は交換しましょう。
詳しくは金庫の業界団体ホームページをご確認ください。
地震発生後のことも考え、災害対策備蓄品も用意しておきましょう。食糧や水、救助用のハンマーやバール、ラジオ、ライト、ヘルメットなどを用意しましょう。そして、用意するだけではなく社員に災害対策備蓄品の保管場所を共有までするのが総務や経営者の仕事です。日本のオフィスづくり.comでは、社員数やご予算に応じて災害対策備蓄品の提案も行っています。