日本のオフィス作りブログ

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WEB会議と働き方改革。質を高めるには時間を削減する?

こんにちは。株式会社ナガシマです。本日は「WEB会議」と「働き方改革」というテーマでお伝えいたします。

近年、どのビジネス雑誌をみても、出てこない時がないというぐらい話題の絶えない「働き方改革」ですが、2019年4月から本格的に稼働を始めました。

この「働き方改革」は、「一億総活躍社会を実現するための改革」とも言われていますが、別の側面を見ると、深刻な人不足を解消するために挙げられた改革と見ることができます。

 

「働き方改革」をしたくても、人は増やせない

そのような、一億総活躍社会を目指す改革ですが、実情は、人を増やすことは難しく、今いるメンバーの生産性を向上し、マンパワーを高めていく必要があります。

その現状を打破するためには、「労働の質を更に高める改革=働き方改革」と、仮に定義をすることで、見えてくることがあります。
(質を高めると、優秀な人材が入ってきやすいというのも関連性があります)

では、一体どのように「質」を高めると良いのかというと、有効な対策として、「時間」の確保というの点が上げられます。質を高めるには、時間の確保も必要であり、効率的な時間管理が、質を高めると発想することで、打開策が見えてきます。

 

質を高めるための「時間」どのようにして確保できる?

改革を実現していく 有効な対策の一つとして「移動時間」を極力減らすという取組みがあります。移動時間は、相対的に、労働時間よりも生産性を上げることが難しい時間であり、コスト削減に繋がるケースも多い項目です。

では、実際に移動時間を削減するとどうなるのか、WEB会議 VS 出張の比較から検証をしてみたいと思います。

 

1)キヤノンさんの調査結果より引用

ビデオ会議利用時間と出張経費は反比例しています

2)地球温暖化への貢献は?

3)社員さんへの身体的負担は? 社内コミュニケーションは良くなる?

 

いかがでしょうか。WEB会議の導入により、移動時間を短縮しただけでなく社内コミュニケーションの負担も緩和され、円滑になったという事例です。

その他、多様な事例がありますので、詳細はお問い合わせ頂けましたら幸いです。

 


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