フィッシングサイトの作成法やらウイルスソフトが7ドルで売られている現実
5月1日のブログで、「8歳児も企業を攻撃出来てしまう時代」のお話しを致しました。 本日も又困ったお話しの紹介です。 フィッシングサイトの作成法やらウイルスソフトの元やらが闇サイト上では、7ドル(7百円から8百円ぐらい)で売られているようです。 簡単に言うと闇サイトにつながる技術があればずぶの素人でも、子供のこずかい程度の金額でフィッシングサイトの開設やウイルスを作成してばらまくことが可能ということです。 フィッシングサイトの作成法に至っては図表入りで販売されていたり、偽メール配信代行サービスまである至れり尽くせりよう。 一昔前まではこの手の犯罪行為は「プロの仕業」でしたがいまはずぶの素人でも簡単にしかもクオリティ高くできるようになってしまいました。これもインターネットとグローバル化の功罪でしょう。 このように インターネット犯罪の裾野は広がりを続けています。 正に、「8歳児も企業を攻撃出来てしまう時代」に成って終ったのです。 「家(うち)の会社には、盗まれるデータは何も無いヨ!」と(密かに)思われていませんか? この思い込みが悪い人に狙われる遠因と成っていると感じます。 あなたの(会社の)セキュリティ対策は大丈夫ですか?