日本のオフィス作りブログ

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パーテションを設置する際の留意事項

群馬県伊勢崎市・前橋市を中心にオフィス家具・複合機・プリンターの導入サポートをしている群馬オフィスづくり.comです。


パーテションの御問い合わせを沢山頂きありがとうございます。

本日はテナントビル(賃貸物件)へパーテションを設置する際の留意事項お知らせ致します。ご参考にされてください。

 

1)工事前の現場確認は必須です。

搬入経路の確認、天井と床の状態を予め確認する必要がございます。

パーテションは高さが2.5メートル、幅は90センチ以上と大きいため、エレベータ、階段等 搬入を工夫しないと施工出来ない事もある為です。天井、床の強度が足りないと、思わぬ事故に成る場合もあり、必要に応じ、天井床の補強工事が必要です。

 

2)工事に際して若干の騒音と振動が発生致します。

ビル管理規定に依り、工事をしてはイケナイ時間設定がある場合もあります。予めビル管理会社様とのご協議を御願い致します。

 

3)賃貸契約の現状復帰条項の確認を御願い致します。

パーテションを施工する際、天井と床にビス等を用いパネル、ポールを固定する必要があります。その際、施工穴が発生します。ビル退去時は、現状に戻してから退去、契約終了する旨の記載が一般的でざいます。こちらに関しても、ビル管理会社様と事前の協議をお奨め致します。

 

4)二次配線工事の確認を御願い致します。

セキュリティ強化の世相を反映し、電子錠を用いた入退室管理を希望されるお客様が多くなってまいりました。その際、パーテションへ配線を引き込む「電気工事」が必要です。二次配線工事と呼びます。

ビル管理会社様に依りましては、(二次配線)電気工事会社は、ビル管理会社指定業者を使う旨を約款に記載されている場合もあります。ビル管理会社様と事前の協議を推奨致します。


群馬オフィスづくり.comは群馬県のオフィス移転・オフィスレイアウトのサポートを行っています。群馬県でのオフィスデザインのご相談は群馬オフィスづくり.com にお任せください。私どものオフィス移転サービスについての詳細は下記をご覧ください。

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