日本のオフィス作りブログ

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木製家具の修繕依頼

役員様のお部屋、接客室には 年代物の 応接セット、執務机が装備されている事があります。時々新規に入れ替えたいのだけれど! と ご相談を頂きます。 私共は販売施工会社なので、(正直な話)「古きを捨てて、新しきを入れるは”売上増進”に成る」ので、勿論ウエルカムなのです! 

しかし、チョット待ってみて下さい。 

1970年代〜93年位に製造された日本製の木製家具は、材料、施工技術共素晴らしい商品は多く、現在同じ物を調達すると、80万円〜150万円位する商品も少なくありません。 又 創業者社長様が使われていた商品には 創業当時から今日に至るまでの”想いも” 沢山 家具には詰まっている筈なのです。 

 年代物を更新されます前に、伊勢崎オフィスづくりcomへ一度ご相談下さい。 リニューアルの御提案を進めさせて頂きます。

 

過去の施工例1:社長様 机の修繕

社長様の交代に伴い、木製高級机をリニューアル 机の寸法W2400D700  重量約80Kg 新規にお買い求めに成った際の推定価格 約50万円。良いお品でした。

 

 工期 10日間(金曜夕方お預かり、翌金曜日夕方お届け)

修繕費用 約20万円(搬入搬出経費、 修繕費用含む)

 

工法

現在の塗装剥がし

机表面、サイド、引出の中の傷をケズリ修復

御客様御希望色への再塗装(無塵塗装室で加工)

 

御提案に必要な事前情報

机、イスの寸法

修繕希望商品のお写真

搬入搬出の情報(設置フロアーは何階? EVは有る無い等)

ご希望される 再塗装色等の情報 

 

過去の施工例2:接客室の応接ファニチャーの修繕

 

工法

既存ソファーのウレタンを新品へ更新する

ソファーの生地を 今風の生地に貼り替える

ソファーの木部分をケズリ加工する

防塵塗装室で再塗装する

 

修繕経費

同等品を新規に調達する 100万円〜120万円(価格幅は生地に依る)

修繕経費 約30万円

こちらの御客様の応接ソファーセットは、”高級老舗ホテルY様旧館”(東京お茶の水)で採用されているデザインでした。 故三島由紀夫先生も座ったかもしれない意匠の商品ですから、当時相当高かった筈ですネ。


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